ジェルスカルプチュアのコツ

【スピード】
ジェルはのせた瞬間からセルフレベリング(表面張力)という力が働き、どんどん広がってしまいます。
スピードディーに施術しましょう。

【筆の動かし方】
ハードジェルは粘度があるので空気を含みやすくバブルが入りやすくなります。
筆圧をかけず、優しく誘導するように筆を動かしましょう。

ピンチングとは

【ピンチングとは】
イクステンション(ミクスチュア、ジェル)が固まる直前に両サイドを
強く押しつけることでCカーブの形を整え、折れ難い爪を作るための作業を言います。

ジェルスカルプチュアのピンチング

【ジェルスカルプチュアのピンチング】
ライトで硬化しながらピンチングをいれていきます。

【ピンチングのタイミング】

ピンチングのタイミングは使用するメーカーにより異なります。
使用するメーカーのタイミングを確認しましょう。

【ピンチングのコツ】
表面が滑りやすいので親指と人差し指の腹で挟むようにピンチを入れましょう。

ジェルスカルプチュアのピンチング手順

【ピンチングの手順】
フリーエッジ形成

硬化

全体、ハイポイント形成

ライトに入れて15秒~20後くらいに一度出してピンチを入れる

硬化

状況に合わせてピンチを繰り返す手順で行いましょう。

【メーカーによっては】
フリーエッジを形成

ライトに入れて15秒~20後くらいに一度出してピンチを入れる

硬化

全体、ハイポイントを形成

ライトに入れて15秒~20後くらいに一度出してピンチを入れる

硬化という手順で行う場合などもあります。

使用するメーカーの推奨する手順を確認しておこなって下さい。

【注意点】
ジェルは柔軟性が高くピンチを入れても広がりやすいので
ピンチ後は必ずライトに入れ硬化しましょう。

フォーム装着

【フォームカット】
軽くイエローラインに合わせてフォームをカットしてイエローラインにあわせましょう。
【フォームカットの注意点】
ストレスポイント部分はカットしてしまうとミクスチュアがのらなくなってしまうので注意しましょう。

【フォーム装着】
装着する際は両手でフォームを持ち、カーブをつけたまま爪の下からスライドさせながら
フォームをグッと上げて装着しましょう。
【フォーム装着の注意点】
横からみて地爪の延長線上になるように装着しましょう。