フィンガーボールのお湯

【フィンガーボールのお湯の温度、時間】
甘皮をふやかすことが目的で、何分という厳密な規定はありません。
人肌より少し熱い程度(38度~40度くらい)で5分ぐらいを目安に行いましょう

【甘皮が硬い場合】
甘皮が硬い方は長めに手を浸けるなど調整をしましょう。

キューティクルリムーバーとキューティクルクリーム

キューティクルリムーバーとキューティクルクリームは用途は同じです。
キューティクルの状況に合わせて使い分けましょう。

【キューティクルクリーム】
油分を含み保湿効果があります。手指が乾燥しやすい方におすすめです。

【キューティクルリムーバー】 
皮膚を柔らかくする力が強く、キューティクルが硬くなりやすい方にお勧めです。

ガーゼの持ち方

【ガーゼの持ち方】
ガーゼの真ん中辺りに親指を当て、少しねじるようなイメージでグルっと巻き付け余った部分を手のひらに収めます。
ガーゼ
手のサイズに合わせて巻き付けやすい大きさにカットすると持ちやすくなります。

ルースキューティクルとは

【ルースキューティクルとは】
ルースキューティクルは キューティクルの下から
爪の表面に伸びている薄い白い角質部分になります。
※テクニカルシステムベーシックP81の写真参照

【ニッパーでカットする部分】
キューティクルはカットしてしまうと、流血したりとトラブルの原因となりますので
基本的にはカットしません。ルースキューティクルのみ取り除きましょう。

【キューティクルが長く伸びている方】
プッシュアップ後キューティクルがヒラヒラ浮く部分がある場合はカラーリング等の邪魔になりますのでカットしていただいて構いません。
大きく開閉してバチンと切ってしまうと毛羽立ちやささくれの原因になってしまいますので
ルースキューティクルや長いキューティクルをつまむような感覚で少しずつカットしましょう。

メタルプッシャーの使い方のコツ

【メタルプッシャーの角度】
メタルプッシャーの角度が適正でないとうまくプッシュアップできません。
爪に対して少し立て気味の角度で当てキューティクルを押し上げましょう。

【力の入れ方】
力を入れてプッシュアップすると爪表面を傷つけてしまいます。
優しく押し上げるようにプッシュアップしましょう。

プッシュバックの手順

【プッシュバックの手順・コツ】
プッシュバックとはネイルプレート上のルースキューティクルや汚れを除去することです。
爪の真ん中くらいから根元に向かって爪全体を一方向に向かって行います。

【力の入れ方】
力を入れてしまうと爪表面を傷つけてしまいます。プッシャーを少し立て気味に当てます。
短いストロークでプッシュアップよりもさらに優しく押し上げるようにしましょう。

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【プッシュアップとの違い】
プッシュアップはプッシュバックを行った流れで施します。
プッシュバックしたルースキューティクルと一緒にキューティクルを押しあげます。

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メタルプッシャーの反対側

【メタルプッシャーの反対側】
メタルプッシャーの反対側はドライケアの際に使用します。
※ドライケアとは水を使わず乾いた状態でそのままプッシュアップしていくケアのことで、
水分と相性の悪いチップラップやジェルネイル、アクリルスカルプチュアの施術前は水を使わないドライケアを行います。

【検定試験では】
検定試験では、工程を審査する為チップラップやジェルを施術する試験内容でも
ドライケアではなくお水を使ったケアを行います。

【ドライケアの手順】
①何もつけない状態もしくはキューティクルリムーバー塗布する

②メタルプッシャーでキューティクルを押し上げる。

③メタルプッシャーの反対側を使い、ルースキューティクルを優しく掻き出す。

ニッパーの使い方のコツ

【ニッパーの持ち方】
ニッパーを強く握り締めてしまうと、肩や脇が上がってしまいますので
脇を閉じ力を抜いて軽く握るように持ちましょう。

【ニッパーの動かし方】

ニッパーを持つ手をしっかりと反対の手で安定させキューティクルに軽く当てるようにし、
キューティクルラインに沿って流れるように動かしましょう。

【刃先の開閉】
刃先は細かい開閉で動かし、ルースキューティクル長いキューティクルをつまむような感覚で少しずつカットしましょう。

【ニッパーについたルースキューティクル】
キッチンペーパーやコットンで拭き取りましょう。
キッチンペーパーを5センチ×5センチぐらいにカットしたものを多めに準備しておくと良いでしょう。

爪表面の縦筋や凸凹

【爪表面の縦筋や凸凹】
表面をスポンジバッファーで軽く削ってからシャイナーで磨いて頂くと緩和されます

【磨く手順】
①スポンジバッファー220

②スポンジバッファー280

③シャイナー緑

④シャイナー白
と工程がすすむたび、目の細かいもので磨いていきます。

【注意点】
自爪は薄いので、スポンジバッファーであまり削り過ぎないように注意しましょう。
削りすぎ防止として古くなり削れなくなってきたスポンジバッファーを使用するのもお勧めです。

【その他改善方法】
縦筋や凸凹の原因は様々ですが、乾燥が原因の場合が多いので保湿を心がけると良いでしょう。