検定の仕込み[1級]

A.1級検定ではハーフウェルチップ、フォーム、プレスオンチップ(カラーリング以外)の仕込みが自由となっておりますので
モデルまたは認定モデルハンドに合わせてサイズやカーブ、コンタクトゾーンを調整したりフォームをカットして持っていく事が可能です。
フォームは、裏にどの指に使用するか等の印をつけて頂いても構いません。

ハーフウェルチップの長さやサンディングにつきましては、表面に油分、水分が付着する、
実際に装着したら長さが短かったなどの場合があるので試験工程内で行いましょう。

当日、万が一落としたり割れたりした場合を考え、
仕込んだものを2~3個ずつ用意し、ジップ(ファスナー)付の袋に入れてもって行くと良いでしょう。

又、プレスオンチップにつきましては長さ、形、両面テープを貼っておいて、すぐに爪に装着出来るように仕込んで大丈夫です。
当日にサイズが合わなかったり、粘着が弱かったり、もしもの時の為にこちらも予備をご用意くださいね。

プレスオンチップに装飾が施されている場合失格対象となりますので、
表面には何も手を加えていない状態でお持ち下さい。