ジェルのメーカー統一[初級・中級・上級]

【ジェルのメーカー統一】
メーカー統一を推奨していますが、違うメーカーのものを組み合わせて使用しても問題ありません。

【違うメーカーを組み合わせて使用する場合】
メーカーの組み合わせに因っては色が乗りにくい、ジェルが縮んでしまう、弾いてしまう場合があります。
一度相性を試してみて、問題がないか確認しましょう。

ジェルスカルプチュアとジェルチップオーバーレイの厚み[上級]

【ジェルスカルプチュアとジェルチップオーバーレイの厚み】
上級では施術する5本の厚みを揃えなければいけません。

【厚みを揃えるポイント】

ジェルチップオーバーレイはチップの厚みに加えフレンチルック、アートを施しますので
これらを考慮した上でジェルスカルプチュアより薄めに作り
アート、トップジェルを塗布した状態でジェルスカルプチュアと同じ厚みになるように仕上げましょう。

ジェル上級試験内容

<試験内容>

事前準備
テーブルセッティング

事前審査:10分
テーブルセッティング&消毒管理
トレーニングハンドの爪の状態

実技試験  85分
右手人差指 ジェルクリアスカルプチュア
右手中指  ジェルクリアスカルプチュア
右手薬指  ジェルチップオーバーレイ+デザイン(テーマ:フラワー)
左手中指  ジェルチップオーバーレイ
左手薬指  ジェルチップオーバーレイ+フレンチルック

※上級試験は筆記試験はありません。

トレーニングハンドの事前準備[上級]

 

※ 2020年12月(第23回)の「上級実技試験」は、コロナ禍の特例措置として、トレーニングハンド使用となります。新型コロナウィルス感染拡大の状況により、第24回以降についても特例措置の延長が検討されています。

【上級の事前準備】

試験前日までに両手のネイルケアを済ませておくこと、
ただしプレパレーション(サンディング)は実技試験時間内に行うこと。
・指定された5本の指以外の爪(審査対象外の爪)もリペアや装飾が一切されていないこと。

試験前日までに
両手にしっかりとケアを行いフリーエッジを短くし
試験当日手指消毒からサンディングをすぐに行え、10本全ての指に、リペアや装飾がない状態にしておきましょう。

クレンザーの代用[初級・中級・上級]

【クレンザーの代用】
メーカーが指定するクレンザーの使用を推奨していますが
クレンザーの代用としてエタノールで拭き取りを行っても問題はありません。

【エタノールを代用する場合】
手指消毒用、拭き取り用と2つエタノールを準備する必要はありません。
【消毒剤】とラベル貼付をしたものをお持ち下さい。

【注意点】
メーカーによりエタノールで拭き取りをすると曇る場合があります。
一度お試し頂き、問題がないか確認しましょう。

指定商品リスト[上級]

※指定商品は毎回変更になります。
必ずJNAホームページより受験する回の指定商品をご確認ください。

指定商品リスト

・指定以外の商品を使用した場合は失格となります。
・ジェルアートで使用するカラージェルも指定商品リストのブランドの商品を使用してください。
・同一ブランドのもので統一することが望ましいですが、必須条件ではありません。
・ライト(光重合を行うための紫外線、可視光線を発光する機械)は指定商品リストのブランドのものを使用することが 望ましいですが、必須条件ではありません。
・ジェルネイル商品の容器詰め替えは禁止です。
・必ず指定商品の成分表示が日本語で明記してある容器のままお持ちください。
・指定商品リストのブランドであれば、ハード、ソークオフの種類は問いません。(ハードとソークオフの組み合わせも自由)
・第2課題のイクステンションに使用するジェルは、指定商品リストのブランドの商品を使用してください。
・同一商品で、イクステンションに使用するジェルとトップジェル等を兼用する場合は、商品を2つ用意する必要はありません。
※イクステンションに使用するジェルは、使用目的に従って品名ラベルを記入すること。
例:スカルプティングジェル、クリアジェル、ビルダージェル等(商品名を記入しても可。ただし、アルファベット表記は不可。)

コットンとワイプ[初級・中級・上級]

【コットンとワイプ】
コットンとワイプは同じ容器にいれても問題ありません。
【同じ容器に入れる場合】
《コットン類》とラベルを貼付しましょう。
【コットンとワイプを別の容器に入れる場合】
それぞれに《コットン》《ワイプ》とラベルを貼付しましょう。

【容器】
容器は必ずフタ付きの物をご使用下さい。

第一課題免除者のケア用品[初級-上級]

【第一課題免除者のケア用品について】
タオルやフィンガーボールなどのケア用品はセットしなくて構いません。
ご自信が必要なもののみもっていきましょう。

【注意点】
ささくれなどが見付かる場合もありますのでニッパーなどは準備しておくと良いでしょう。

ジェルの撹拌のタイミング[初級・中級・上級]

【ジェルの撹拌のタイミング】
ジェルの撹拌は、テーブルセッティング時、インターバル時間内、実技試験工程内
どのタイミングで行って頂いても構いません。

【注意点】
ジェルのメーカーや顔料の配合量によっては、顔料が下に沈殿しやすい場合があります。
テーブルセッティング時に撹拌した場合でも、インターバル時間内や実技試験工程内で確認し、
必要であれば再度撹拌をしましょう。

制作手順例[上級]

※ 2020年12月(第23回)の「上級実技試験」は、コロナ禍の特例措置として、トレーニングハンド使用となります。新型コロナウィルス感染拡大の状況により、第24回以降についても特例措置の延長が検討されています。

手順例【上級】
①手指消毒(自分→トレーニングハンド
②指定5本をサンディング
③チップオーバーレイを施す3本にハーフウェルチップを装着

チップ装着後長さをカットし、自爪とチップの段差と、チップ表面を削る
④スカルプチュアを施す2本にフォームを装着
⑤2本のクリアスカルプチュアのベースを作り、アプリケーションを行う
⑥3本のジェルチップオーバーレイのアプリケーションを行う

※途中、ジェルが流れないように仮硬化(10秒程度)を繰り返しながら作業を進め最後に完全硬化しましょう。

⑦指定5本のイクステンションの未硬化ジェルを拭き取り、全体の形をファイルで整える
⑧ジェルチップオーバーレイ+フレンチルックのフレンチルック、ジェルチップオーバーレイ+デザインのアートを行う

※アートのベースカラージェル塗布は必須ではありません。クリアベースでもカラージェルベースでもどちらでも可。
テーマに沿ったデザインを施しジェルでコーティングし、完全硬化しましょう。
※フレンチルックはベースのカラージェルを塗布し完全硬化させたらホワイトのカラージェルでフレンチを施し、完全硬化させましょう。

⑨指定5本のイクステンションにトップジェルを塗布し、完全硬化させる。
⑩未硬化ジェルを拭き取る
⑪最終確認→完成

時間配分目安【上級】
手順①~④…15分
手順⑤~⑥…20分
手順⑦…20分
手順⑧…25分
手順⑨~⑪…5分

※手順や時間配分はあくまで目安となっており規定はありませんので
上記を参考にご自身が施術しやすい手順で行いましょう。

アートサンプル[上級] テーマ『フラワー』

【テーマ】フラワー
ジェルの特徴を活かして、華やかなフラワーアートに仕上げましょう。※ベースのカラー塗布は自由になっております。
ストーン、ラメ、ホロを使用する場合、表面がなめらかな状態になるように完全に埋め込んで下さいね。

①ブルーベースに白の爽やかフラワーアート☆
上級
②色々なサイズ、カラーのお花を組み合わせた和風フラワーアート☆
上級3
③涼し気なアサガオのフラワーアート☆
上級4
④大人な配色のフラワーアート☆
上級5
⑤夏にピッタリのひまわりのフラワーアート☆
上級2

ジェルアートの修正【初級・上級】

【硬化前のジェルアートの修正】
硬化前であれば、ふき取ってアートをやり直しましょう。
【注意点】
途中でふき取りをした場合はスポンジバッファー等で表面を軽くサンディングして、
ダストオフ、油分除去を行ってからアートをやり直しましょう。

【硬化後のジェルアートの修正】
硬化後の場合は一度アートを全て削り落としてから、アートをやり直しましょう。
【注意点】
削り落とす工程はタイムロスになります。硬化前に修正するように心がけましょう。

第二課題で第一課題と同じ工程を繰り返し行った場合[初-上級]

【第一課題で第二課題と同じ工程を繰り返し行なった場合】
第一課題で第二課題と同じ工程を繰り返し行なった場合減点対象となります。

【第二課題でのニッパーの使用】

ささくれを少しカットする等多少の修正は問題ありません。

【注意点】

当日の試験官の判断によってはケアが適正に行われていないと判断される可能性があります。
基本的には第一課題でしっかりとケアを行い第二課題でニッパーを使用しなくても大丈夫な状態に仕上げておきましょう。

検定の仕込み[上級]

※2020年12月(第23回)の「上級実技試験」は、コロナ禍の特例措置として、トレーニングハンド使用となります。新型コロナウィルス感染拡大の状況により、第24回以降についても特例措置の延長が検討されています

【検定での仕込み】
ハーフウェルチップ、フォームの仕込みは自由となっています。
トレーニングハンドに合わせてサイズやカーブ、コンタクトゾーンを調整したりフォームをカットして持っていく事が可能です。

【フォーム】
フォームは、カットして裏にどの指に使用するか等の印をつけて頂いても構いません。
【ハーフウェルチップ】
ハーフウェルチップの長さやサンディングは、表面に油分や水分が付着する、
実際に装着したら長さが短かったなどの場合があるので試験工程内で行いましょう。

【注意点】
万が一落としたり割れたりした場合を考え、
仕込んだものを2~3個ずつ用意し、ジップ(ファスナー)付の袋に入れてもって行くと良いでしょう。

1級・上級検定のモデルの事前準備とは?(1級・上級トレーニングハンドへのチップ装着方法)

※ 2020年9月と12月に開催の「1級実技試験」は、コロナ禍の特例措置として、トレーニングハンド使用となります。新型コロナウィルス感染拡大の状況により、特例措置が延長になる場合があります。
※JNEC HPの 1級トレーニングハンド規定、トレーニングハンド見本画像に従って、トレーニングハンドを準備しましょう。下記1級・上級トレーニングハンドへのチップ装着方法もご参照ください。

こちらで確認 JNEC HP

※ 2020年12月(第23回)の「上級実技試験」は、コロナ禍の特例措置として、トレーニングハンド使用となります。新型コロナウィルス感染拡大の状況により、第24回以降についても特例措置の延長が検討されています

1級・上級トレーニングハンドへのチップ装着方法はこちら

A.1級検定では

トレーニングハンドの爪10本にイクステンション、リペア、カラーリング等の一切の装飾が行われていないこと。
・サンディングは当日の実技試験時間ないに行うこと。

という規定があります。

ネイルケアやファイリングについての規定はありませんので、
当日サンディングしすぐにフォームを装着出来るよう前日までにイエローラインギリギリまでファイリングしておき丁寧にケアも行っておきましょう。

サンディングの規定[初-上級]

【サンディングの規定】
メーカーが指定するグリット数、用具(ファイルorスポンジバッファー等)を使用することを推奨していますが
グリット数や用具に規定はありません。

【注意点】

メーカーによってはスポンジバッファーでのサンディングではジェルが縮んでしまう等の場合があります。
一度試してみて、問題がないか確認しましょう。

アート埋め込み[上級]

ジェルチップオーバーレイにアートをする際は下記工程があります。

・フォルム形成後にアートを施す場合
・アートを描いた後にフォルムを形成し埋め込む場合

【フォルム形成後にアートを施す場合】
チップオーバーレイ自体を薄めに形成しないと、その後のカラーリング、アートで厚みが出すぎてしまうので考慮した厚みに仕上げましょう。

表面がボコボコにならないようにアートの厚みにも注意しましょう。

【アートを描いた後にフォルムを形成し埋め込む場合】
1.ハーフチップを装着し段差を取った後、段差を埋めるように全体にベースジェルを塗布します。
2.カラージェルを塗布しアートを施します。
3.イクステンションジェルでフォルムを形成し、ファイルで形を整えます。
4.ダストオフ後、トップジェルを塗布して完成です。

埋め込み方式でのメリットは表面がアートでボコボコすることなくスムーズに仕上がる所ですが、アートを端に描いてしまったりアプリケーションが薄い仕上がりになってしまうとファイル形成の際にアートを削ってしまうこともありますので注意しましょう。

ナチュラルスキンカラー[上級]

【ナチュラルスキンカラーとは】
肌色に類似した自爪が透けないクリーム系のピンクまたはベージュを指します。
モデルさんの肌色に類似した、ナチュラルスキンカラーを選びましょう。
【注意点】
ナチュラルネイルが透けて見えるのは禁止です。
しっかりと発色するナチュラルスキンカラーを使用しましょう。
※一度塗りでも二度塗りでもネイルプレートが透けて見えなければ可