事前審査[初-上級]

【テーブルセッティングについて】

○ 用具、用材のセッティング
・ 第1課題受験者は事前審査時に第1課題、
第2課題で使用するすべての用具、用材(ライト含む)をセットすること。
・ 第1課題免除者は第2課題で使用するすべての用具、用材(ライト含む)を
セットすること。(ウェットステリライザー含む)
・ 第1課題受験者は事前審査終了後、第2課題のみで使用する用具、用材を
一旦片付けてもよい。
・ ライトはアームレストとして使用してもよい。

○ 衛生面における配慮
衛生的に処理された用具、用材を整理整頓し配置すること。
※ トレイはプラスチックや金属製等の消毒可能なものを使用すること
(木・紙製は使用不可)。
※ ネイル専用ブラシはトレイなどにセットすること(テーブルに直置きしない)。
※ ジェルのかくはんには、スパチュラ等プラスチックや金属製の
消毒可能なものを使用すること
(つまようじ、竹串、マドラー等の調理器具は使用不可)
※ コットン類は、蓋付き容器に入れること。

○ 品名ラベルの表示
事前にラベル貼付の必要な用具、用材を確認し、品名ラベルを貼ること。
品名ラベルの表記は、商品名ではなく下記のリストの表記にすること。
容器にあらかじめ商品の名前がついていても別につけること。
アルファベット表記は不可。
ラベルは商品の成分表示と重ならないように、見やすい位置に貼ること。

【モデルの爪について】

<初級( 第1課題・第2課題)・中級( 第1課題・第2課題)・上級共通】>

※ 「初級(第2課題)実技試験」「中級(第2課題)実技試験」「上級実技試験」において、コロナ禍の特例措置として「モデル同伴」から「トレーニングハンド使用」に変更して行われる場合の変更点を赤字にて記載してあります。「モデル」の箇所を「トレーニングハンド」に置き換えてご準備ください。

※ JNAのHPのジェルネイル技能検定試験トレーニングハンド規定に従ってトレーニングハンドを準備しましょう。

こちらで確認  JNA HP

・ モデルの方は15歳以上に限ります(男女不問) 。
・ モデルの爪、及び爪周りの皮膚に疾患が認められる場合はモデルになれません。
・ モデルの爪はナチュラルネイルをベースとするが、
イクステンション(バーチャルを含む)とリペアは、合わせて2本まで可。
(ただしあくまでも、ナチュラルネイルの形に合わせて対応すること)
・ 試験会場内では、試験開始までモデルの爪に手を加えることはできません。

<初級 第1課題受験者>
・ 実技試験1週間前からファイル及びキューティクルクリーン等の手入れをしないこと。
・ 試験前日までに両手にカラーポリッシュを塗布しておくこと。
(ネイルカラーは真赤。パール、メタリック入りは不可)

<初級 第1課題免除者>
・ 試験前日までに両手のネイルケアを済ませて、ラウンドに整えておくこと。
(第1課題終了時の状態に仕上げておくこと)

【中級 第1課題受験者】※ 第2課題において「モデル同伴」から「トレーニングハンド使用」に変更して行われる場合、「ジェルオフ」「ポリッシュオフ」が除外されます。
● 左手5本は実技試験1週間前からファイル及びキューティクルクリーン等の手入れをしないこと。
● 右手5本はネイルケアを済ませた後にジェルカラーリングを施しておくこと。(カラーは真赤。パール、メタリック入りは禁止)

【中級 第1課題免除者】※ 第2課題において「モデル同伴」から「トレーニングハンド使用」に変更して行われる場合、「ジェルオフ」「ポリッシュオフ」が除外されます。
● 試験前日迄に両手をラウンドに整え、ネイルケアを済ませておき、右手5本にジェルカラーリング、左手5本にポリッシュカラーリング
を施し
ておくこと。(カラーは真赤。パール、メタリック入りは禁止)( 第1課題終了時の状態に仕上げておくこと)


<上級 受験者>

・ 試験前日までに両手のネイルケアを済ませておくこと。
ただし、プレパレーション(サンディング)は実技試験時間内に行うこと。
・ 指定された5本の指以外の爪(審査対象外の爪)に装飾等が一切されていないこと。