モデルの爪が短い、折れた場合[3級・2級・初級]

【モデルの爪が短い、折れた場合】
5ミリ以下のラウンドに整えるという規定ですので、
4ミリ~1ミリであってもラウンドの特徴であるサイドがストレートで
先端がゆるやかなカーブに整えられるようであれば問題ありません。

【爪の状態の確認】
ラウンドの特徴であるサイドストレートがとれるか、先端が緩やかなカーブに整えられるか確認しましょう。

【ラウンドに整えられない場合】

減点対象になる可能性があります。短い爪が2本以内であればリペアを行いましょう→リペア方法はこちら
2本以上の場合は他のモデルさんをお探し頂くことをお勧めします。

検定でのリペア[3級・2級・初級]

【検定でのリペア】
ラウンドに整える事が難しい指が2本以下であればリペアを行いましょう

【2本以上の場合】
リペアが3本で減点、4本以上で失格となりますので他のモデルさんをお探し頂くことをお勧めします。

【検定でのリペア方法】
・チップラップ(先端ナチュラルハーフウェルチップを装着してグルーとフィラーで補強する)
・ジェルチップオーバーレイ(先端ナチュラルハーフウェルチップを装着してジェルで補強する)
・アクリルチップオーバーレイ(先端ナチュラルハーフウェルチップを装着してアクリルで補強する
・ジェルスカルプチュア(ナチュラルの色をお持ちであればフォームを装着して短い部分の長さを足す)
・アクリルスカルプチュア(ナチュラルの色をお持ちであればフォームを装着して短い部分の長さを足す)
【注意点】
検定の際には、他の指に合わせてナチュラルに仕上げれば上記のどの技法でも構いません。
必ずクリアではなく必ずナチュラルカラーで仕上げましょう。
【チップラップでリペアした場合】
ポリッシュオフをすると表面が溶けてしまう可能性がございますので、
ハードジェルなどでコーティングすることをお勧めします。

【亀裂の場合】
・シルクラップシルクを亀裂部分に貼りグルーやジェルで補強する方法)
・ジェルフローター(亀裂をグルーでとめ、ジェルでフローターをする方法)
・アクリルフローター(亀裂をグルーでとめ、アクリルでフローターをする方法)

【自分でリペア出来ない場合】
ネイルサロンにお願いしましょう。

制作手順例[3級]

手順例[3級]
①手指消毒(自分→モデル)
②ポリッシュオフ 10本
③ファイリング右手5本
→ダスト払って、キューティクルクリームを塗布
→フィンガーボールに入れる
④ファイリング左手5本
→ダスト払って、キューティクルクリームを塗布
⑤右手をフィンガーボールから出す
→ブラシダウンしたら、タオルで拭く
→左手をフィンガーボールに入れる
⑥右手をプッシュバック・プッシュアップ
→ガーゼクリーンしながらニッパーでカット
⑦左手をフィンガーボールから出す
→ブラシダウンしたら、タオルで拭く
⑧左手をプッシュバック・プッシュアップ
→ガーゼクリーンしながらニッパーでカット
⑨10本プレプライマー
⑩ カラーリング
→10本ベースコート
→赤1度目
→赤2度目
⑪アート
⑫トップコート
※アートをした指は一番最後に塗りましょう。


時間配分目安[3級]
・手指消毒  (30秒)
・ポリッシュオフ  (5分程度)
・ファイリング(ラウンド) (10分程度)
・キューティクルクリーン  (15~20分)
・カラーリング (20分程度)
・ネイルアート  (10分程度)
・トップコート&最終確認  (5分程度)


※手順や時間配分はあくまで目安となっており。規定はありませんので
上記を参考にご自身が施術しやすい手順で行いましょう。

検定アートのラメやストーンの使用[3・2級]

【検定アートのラメやストーンの使用】
ラメやラインストーンを使用したからといって評価されるわけではなく、あくまでもアートメインで評価されます。
メインのアートを丁寧に繊細に仕上げ、時間があればラメやラインストーンを使い華やかに仕上げると良いでしょう。

【ラメポリッシュの使用】
ラメポリッシュの使用は可となっております。
ラベルの貼付は任意です。貼る場合は「アート用ラメポリッシュ」と表記しましょう。

アート用材のセッティング[3・2級]

【アート用材のセッティング】
絵の具.アートパレット.アート筆.アート用水入れ.ラメやストーンは
全てテーブルセッティング時にトレイの中にセッティングしておきましょう。

【使用時】
使用時に限り机に敷いてあるペーパーの上に置いて作業をする事が可能です。

【注意点】

用具を机に直に置くと減点となってしまいます。
全てトレイの中にしっかりと収納するよう心がけ、使用が終わったら速やかにトレイに戻しましょう

【アート筆のセッティング】

アート筆をファイル立てに入れると、ダストが付着しやすいので
ファイル立てとは別に筆立てをご準備して頂くか、トレイに直接寝かせてセッティングする事がお勧めです。

品名ラベルを貼る用具[3級]

【品名ラベルを必ず貼る用具リスト】
・ウェットステリライザー
・コットン
・消毒剤
・ポリッシュリムーバー
・液体ソープ
・キューティクルクリームorキューティクルリムーバー
・ベースコート
・カラーポリッシュ
・トップコート
・プレプライマー
※上記以外の用具に関しては、ラベルの貼付は任意となります。

【品名ラベルを貼る位置】
貼り忘れと判断される場合があるので必ず見えやすい位置に貼りましょう。

3級検定試験内容

 <試験内容>

ネイリストベーシックのマスター。ネイルケア、アートに関する基本的な技能及び知識が要求されます。

・事前準備:テーブルセッティング

・事前審査(10分):テーブルセッティング/消毒管理/モデルの爪の状態

・実技試験(70分):ポリッシュオフ/ファイリング/キューティクルクリーン/
ポリッシュカラーリング(赤)/ネイルアート(フラワー)

・筆記試験(30分):衛生と消毒/爪の構造(皮膚科学)/爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)/
ネイルケアの手順 等

3級検定試験の詳細は、JNECのHPを確認しましょう。

JNEC HP

モデル事前準備[3級・2級]

【モデル事前準備の規定】
・試験1週間前からファイリング、キューティクルクリーンは行わないこと。
・試験前日までに両手にカラーポリッシュを塗布しておくこと。(3級は真赤。2級は指定色。)

【ファイリング、キューティクルクリーン】
ケア、ファイリングは必ず1週間前までに行いましょう。
スクエアオフにファイリングしておくと、試験当日ラウンドに整えやすくおすすめです。

【カラーポリッシュ塗布】
ポリッシュ塗布は前日までに行いましょう。
事前準備ではエッジ、トップコートの塗布は任意となっていますので塗布していなくても減点等はありません。
塗布が極端に手抜きと判断されると減点対象となります。丁寧におこないましょう。

【カラーポリッシュが剥がれた場合】
小さい傷や剥がれ程度でしたら問題ありせん。
傷や剥がれが大きい場合、ポリッシュ塗布が手抜きであると判断される可能性がありますので綺麗に塗布し直しましょう。

【カラーポリッシュを塗り直す場合】
会場内でモデルの爪に手を加えることや会場近隣のスペースを使い準備をする行為は禁止されています。
ご自宅等で塗りなおし、会場までぶつけたりヨレたりしないよう注意しましょう。

筆記試験出題範囲[3級]

A.【JNA テクニカルシステムベーシック内】

衛生と消毒
爪の構造〈皮膚科学)
爪の生理解剖学
爪の病気とトラブル
ネイルケア(マッサージは含まれません。)

爪の病気とトラブルは、どのような形で出題されるかわかりません。医学用語で出題された例もございますので両方覚えておきましょう。

過去には、爪の成分、ネイルケアの基本的な手順、エメリーボード
各カットスタイルの特徴、試験要項(モデルの年齢等)からも
出題されていた事がありますので上記記載ページ以外も確認しておきましょう。

※JNECより公式で過去問題の販売もございます。
お求めはJNECのHP又は各ネイルプロッショップへお問い合わせ下さい。