手順例【1級】
①消毒→サンディング→ダストオフ
②チップオン(2本)
③オーバーレイ アプリケーション
④フォーム装着(フォームは1本ずつでも、まとめて何本か装着しても OK)
⑤スカルプチュア アプリケーション
⑥ファイル(磨きまで) 右手→左手
※チップオーバーレイ側の手のファイルが終わったらプレスオンチップを装着しカラーリングしておく
⑦ダストオフ(ウェットガーゼまたはフィンガーボウルでブラシダウン行い、爪裏、全体を拭く)
⑧ミックスメディアアート
⑨見直し、修正、時間があまったらひたすらシャイナー
時間配分目安【1級】150分
アプリケーション:70分
ファイル:60分
アート:20分
※手順や時間配分はあくまで目安となっており。規定はありませんので
上記を参考にご自身が施術しやすい手順で行いましょう。
検定の仕込み[1級]
A.1級検定ではハーフウェルチップ、フォーム、プレスオンチップ(カラーリング以外)の仕込みが自由となっておりますので
モデルまたは認定モデルハンドに合わせてサイズやカーブ、コンタクトゾーンを調整したりフォームをカットして持っていく事が可能です。
フォームは、裏にどの指に使用するか等の印をつけて頂いても構いません。
ハーフウェルチップの長さやサンディングにつきましては、表面に油分、水分が付着する、
実際に装着したら長さが短かったなどの場合があるので試験工程内で行いましょう。
当日、万が一落としたり割れたりした場合を考え、
仕込んだものを2~3個ずつ用意し、ジップ(ファスナー)付の袋に入れてもって行くと良いでしょう。
又、プレスオンチップにつきましては長さ、形、両面テープを貼っておいて、すぐに爪に装着出来るように仕込んで大丈夫です。
当日にサイズが合わなかったり、粘着が弱かったり、もしもの時の為にこちらも予備をご用意くださいね。
プレスオンチップに装飾が施されている場合失格対象となりますので、
表面には何も手を加えていない状態でお持ち下さい。
ダッペンディッシュを複数持って行っても大丈夫ですか?
A.特に数に規定等はございませんのでご自身が使用する数をお持ち頂いて問題ありません。
1級検定でラベルを貼る用具は?
A.1級検定でラベルを必ず貼る用具は以下になります
・ウェットステリライザー
・コットン
・消毒剤
・プレプライマー
・カラーポリッシュ
・トップコート
・グルーorレジン
・アクリルパウダー
・アクリルリキッド
・プライマー
・アセトン
・ブラシクリーナー